私事ながら先日に誕生日をむかえ、職場の人たちにプレゼントをいただきました。
僕がサッカー好きなのを知っているので、もらったのは今年のワールドカップ公式球
“JABULANI”。
ちなみに持っているのはうちの3歳になるむすこ。
いや、本当にありがたいことです。
ありがたついでに調べてみたところ、「JABULANI」とは開催国・南アフリカの公用語のひとつ、ズールー語で「祝う」という意味らしい。
まさに誕生日にぴったりの粋なプレゼントである。
くっ、やるな、職場の人たち…!
でも本当にありがとう。
しかしこんな丸っこい球に、世界中の何10億人もの人たちが夢中になってしまうのだから不思議なものである。
ボールを蹴ってパスを送ればホットラインが生まれる。
ゴールを決めれば笑顔が生まれる。
チームを作れば仲間たちが生まれる。
ゲームをすれば熱狂と感動が生まれる。
ついでに、プレゼントで送れば「感謝」と「ありがとう」が生まれる。
中田英寿が世界を旅する最中、世界中で自分の顔が知られていることに驚き、
「サッカーの大きさを感じた」と語っていたことを思い出した。
ボールとゴールがあれば成り立つのがサッカー。
でも、そこから生まれるものは無限大である。
いや、サッカーって本当に素晴らしい。
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